ブッカ・ホワイト

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経歴・特徴

彼は大柄で、説得力抜群のブルース・シンガーだった。死、囚人生活、汽車、酒といったテーマを、吠えるようにうたった。ナショナル・ギターをひっぱたきながら出す粗削りで気ままなサウンドが売り物。37年、銃の発砲事件でパーチマン農場監獄に収監された。この年にヴォカリオンで2曲レコーディング。伝説によると、このレコーディングのために保釈してもらったというが、逃げたという説もある。投獄中に「シェイク・エム・オン・ダウン」がヒットし、出所した40年にも12曲をレコーディング。素晴らしい出来だったが、ブルースの流れが変わりはじめていたため売れず、その後録音のチャンスに恵まれなかった。元野球のピッチャーで、ボクサーをしたこともあるホワイトは、肉体労働をしながら演奏活動を続けていた。63年にブルース愛好家エド・デンスンとジョン・フェイヒがホワイトを再発見し、彼の歌を録音。彼は昔とほとんど同じエネルギーでうたい、新たに活躍しはじめたのだった。

CDガイド

[A]:パーチマン・ファーム(ソニー SRCS7392)。37年と40年のヴォカリオン、オーケーでの録音全14曲を収録したこのアルバムは、その強烈さ、歌詞の独創性では決してロバート・ジョンソンの作品集に劣らぬものである。
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パーチマン・ファーム

影響関係

受けた影響←チャーリー・パットン

与えた影響→B.B.キング

外部リンク

Two Songs by Bukka White

YouTube動画。「Aberdeen Mississippi Blues」と「Poor Boy」の2曲。Stefan Grossman's Guitar Workshop が DVD "Legends of Country Blues Guitar Vol. 2"のサンプルとして配信しているもの。